こんにちは、がるむです。前回に引き続きONE PIECEの印象に残ったセリフを英語でご紹介していきます。
さっそくいってみましょう。
DON’T YOU DARE… MESS UP MU HAT!!
(おれの宝物に触れるな)
麦わら帽子を拾い上げたナミへ向けたルフィのセリフ。初登場時のナミに向けたセリフですが、大切な仲間となった今ではこうは言わないでしょうね。
「Don′t you dare」で“絶対に許さないぞ”という意味。“触れるな”だけであれば「Don’t touch」で通じますが、麦わら帽子にそんな表現では生ぬるいのでしょうね。
Even though I know I can’t win, I’ll fight anyway! I have to protect them.
(敵わなくたって守るんだ あいつらはオレが守る)
キャプテン・クロとの戦闘中のウソップのセリフ。大切な人を守るため、自分より強い敵に立ち向かうカッコよさにしびれます。
A cook should freely be able to feed anyone who’s starving! Isn’t that ideal!?
(食いてェ奴には食わせてやる!!!! コックってのはそれでいいんじゃねェのか!!!
サンジの調理人としての信念が表れているセリフ。
私は小学生のころ空手を習っていたのですが、サンジに憧れて蹴りばかりやってました。組手の試合中に「ムートンショット!」と言いながら蹴りを出したらこっぴどく怒らたのは良い思い出です。
Until the day I fight him and win… I swear! To never lose again!
あいつに勝って大剣豪になる日まで 絶対にもうおれは負けねェ!!!!
ミホークに負けた後、ゾロがルフィに誓いを立てるセリフです。このセリフをきっかけにゾロの相棒感が増していく気がします。
「promise」ではなく「swear」(誓う)を用いているところにゾロの意志の強さが見えます。
…No matter how many hundreds of weapons or armour one is equipped with, they’re no match for that “One special spear” that comes from your guts…
全身に何百の武器を仕込んでも腹にくくった”一本の槍”にゃ敵わなェこともある…
ルフィVSクリークの闘いの中、数多の兵器を駆使するクリークに臆することなく立ち向かうルフィを見たゼフの言葉。
「be no match for ~」で“~には敵わない”の意です。
Keep your feet dry
風邪ひくなよ
英語を見ただけではどのセリフがイメージしにくいですが、旅立つサンジへのゼフの別れの言葉“風邪ひくなよ”です。直訳すると“足を乾いた状態にしておけ”となります。
英語圏では、親が幼いこどもへ向けて“暖かくしなさい”的なニュアンスで使われるようです。単純に「Don’t catch a cold」ではなくこの表現を使うところにゼフの親心が表れています。
ゼフしかりレイリーしかり、渋いじじいキャラ大好きだわ。
I’m eternally grateful, for taking care of me for so damn long! I shall never forget for the rest of my life… the debt I owe you!
長い間!!! くそお世話になりました!!! このご恩は一生…!!! 忘れません!!!!
上記の「Keep your feet dry」を受け、感極まったサンジが涙ながらに言うセリフです。読みながら私も号泣。感動でヤバい(語彙力)。普段いがみ合いつつも、旅立つときにこのやり取りは反則でしょ。感動するにきまってるでしょ。
まとめ
ONE PIECE第2弾でした。まだまだ序盤で最新刊にたどり着くのはいつになることやら、ってかんじですが、楽しいので続けます!このブログを継続することが私の「One special spear」です。
次回もお付き合いくださると嬉しいです。
読んで頂きありがとうございました!
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