つい先日、海外の取引先の方とミーティングを行ってきました。もちろん、英語で。まあ、やり取りは上司任せで私はその場にいるだけでしたが(笑)
しゃべらざること置物の如しといえども、挨拶はしっかりせねば。
私、「ハロー」しか言えねぇ
ということで、挨拶について自分なりに調べたことをまとめてみました。
初対面の人への挨拶
場面を問わず、初めて会うときは挨拶が大事ですよね。
とくにビジネスの場面では、フォーマルな場面に適した決まり文句があります。
Aさん
「Hello,how do you do?」
(こんにちは、はじめまして)Bさん
「It’s a pleasure to see you」
(お会いできて光栄です)Aさん
「My name is 〇〇.What’s your name?」
(私の名前は〇〇です。あなたの名前は?)
私の場合、ミーティング前に相手の名前は分かっていましたから、Hello,how do you do? Mr~と相手の名前も付けくわえて挨拶しました。
正しかったのか分からないけど、向こうも笑顔で返してくれたし、OKかな。
HelloをHiに代えると、少しくだけた表現になります。ビジネスシーンなら、Helloを使っておいた方が無難でしょうか。
ちなみに、パーティーピーポーがよく使う「What’up?」は、カジュアルな場面だとしてもよほど仲が良くない限りは使用しない方が吉です。
会うのが初めてではない相手/仲が良い相手
ビジネスでは、長期的に付合いを続けることも多いです。そこで、会うのが2回目の相手や仲の良い相手への挨拶をご紹介します。
フォーマルすぎず、カジュアルすぎない表現です。
Aさん
「Hi,good to see you again.」
(こんにちは、またお会いできて嬉しいです)Bさん
「Same here」(私もです)
上司は「How are you?」と挨拶していました。こちらの表現でもいいんですね。
ダメ絶対!失礼な挨拶
私の英語力不足で案件をおじゃんにしてしまったら笑えない。
ということで、失礼な表現を調べてみました。
「What’s your name?」
(名前は?)
日本人同士と同じように、自分の名前を名乗らず相手の名前を尋ねることは失礼となってしまいます。
「How old are you?」
(おいくつですか?)
英語の教科書では良く見たような気もする表現ですが、これを使用する場面はめったにありません。
英語圏の国の多くでは、年齢を尋ねるとデリカシーの無い失礼な人物という印象を持たれてしまいます。
おわりに
人間関係はファーストインプレッションが大事。どんな会話も挨拶から始まりますから、挨拶はスムーズに行いたいものです。私は挨拶だけとはいえド緊張しました。
なんとか通じてホッとするのもつかの間・・・ミーティング終了後、「慣れてきたら、がるむクンに任せるから」と上司。いやいや、挨拶だけでも苦労したのに英語でビジネスなんてできる日がくるのだろうか?
まあ、やるしかない。こつこつ、少しずつでも頑張ります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。